Osaru's Diary

August 1999

8/1(日)

朝、かー君が来た。おさるはうれしそうにいっしょに遊ぶ。しばらくいっしょに遊んでいたが、そのうちかー君が買い物にいったので父とおさるはお祭りのほうにいってみた。

外はものすごく暑い。少し歩くだけで汗が出てくる。お祭りでは輪投げなどをして、残念賞の景品を多数もらった。歩いていたら風船をもらった。最初おさるの帽子につけていたが、じゃまそうにするので父が持つ。帰りにタクシーを探しているときに、持っていた風船が飛んでしまった。おさるに「ちゃんと持ってないからだよ!」と怒られた。すごい勢いで飛んでいってしまった風船を一緒に見つめる。「宇宙まで飛んでいっちゃったね。」とおさる。

昼食食べて少し遊び、おさる昼寝。さすがにいっぱい歩いたのでよく寝た。

夕方、花火を見に出かける。いとこから場所を確保してあると電話をもらったので、とりあえず行ってみた。花火が始まる30分前に会場についたが、すでに人が多くて場所がわからないかもしれない。と思っていたら、いとこに出くわす。詳しい場所を教えてもらい、座り込む人の隙間をおさるを抱いてシートを敷いてあるところまでいく。。そこは舞台中央最前列でいい場所だ。昼から場所取りをしたといっていたので、さすがにいい場所を確保してある。ここは港なので少し先は海だ。船の上から花火があがる。きれいな花火が真上に見える。おさるは最初耳をふさいでいたが、そのうち慣れたようで花火を見ていた。しばらく見とれていたが、飽きてしまうようでふざけ始めた。予定としては、帰りにタクシーが拾えるか心配だったから、終わる30分くらい前に帰ろうと思っていた。

気がつくと後少しで花火が終わりそうになっていたので慌てておさるを抱いて帰る。夕食を食べていなかったので、焼きそばを購入。
おさるを抱いて少し早歩きをするが、すでに人の帰宅の波ができていた。見渡す限り空車のタクシーは見えない。人が多いので人が行くであろう駅とは反対方向におさるを抱いて歩く。少し歩いていたら、雨がぽつぽつ来た。抱き疲かれたので少し休もうとガソリンスタンドの屋根の下に入った。するとすぐに雨はどしゃ降り。助かった。なかなかやまないどしゃ降りの雨。スタンドの下に人が集まる。しばらくしていたら、雨が小降りになってきた。もうすでに人が多すぎてタクシーは捕まりそうにない。

駅のほうに引き返すように歩く。途中、おさるがおしっこしたくなったようなので、ビルのトイレを借りる。すでにしまっているビルだったが、警備員の方の「特別いいよ」とのご好意を受ける。助かりました。

おさると手をつないで駅方面に歩く。だが駅ははるかかなた。所々もう眠そうなおさるを抱いたりしながら歩く。なんとか駅についたがタクシーは全然来そうもない。
おさるとまた歩く。時々だっこやおんぶ。途中冷たいお茶を飲んでまた歩く。歩く歩く。空車のタクシーはまったく見えないので家まで歩く決意。焼きそばが濡れて食べられそうもなく、おさるをおんぶするのにじゃまだったのでゴミ箱に捨てた。がおさるに見られてしまった。しまった!
何で捨てるの?神様に怒られるよ!等とさんざん言われてしまった。反省してるので勘弁してくださいおさる。

おさるをおんぶして歩いた。でもおさるはわがままも言うことなく頑張ってくれた。家に何とかついたが1時間半くらいおんぶで歩いただろうか。さすがに疲れた。


8/2(月)

今日は東京に戻る日。

朝一緒にシャワーを浴び、10時頃清水を後にする。

高速道路でおさるに「焼きそばもったいなかったー」「神様泣いてるよ。」「アリさんが食べてるかな?」等とまた言われた。反省してるので許してください。「風船飛んでちゃったね。」「パパがしっかり持っていないからだよ。」「宇宙まで飛んでいったね。」と家につくまで思い出すたびに言われた。

帰宅途中、以前から気になっていた朝霧高原付近にある「トロイの木馬」の滑り台の所に行ってみた。お金を払って公園中にはいると結構いっぱい遊具がある。最初トロイの木馬の所に行ったが、ほとんどアスレチックのような木馬だった。最初父が下見とばかりに後ろの方から登ってみたら結構怖い。それにここから登ると滑り台にはいけず、ただ戻るだけだった。最悪だ。また怖い思いをして降りる。木馬のお腹の所から網が出ていて、それを登ると滑り台にいけるようだ。おさるはそれを登る。その上にいくもう一つはしごがあるようだが、揺れていておさるには上れなかった。でも滑り台にはいけた。結構急だが何ともないような顔をして滑ってくる。それを2、3回繰り返す。その後も別の遊具で遊ぶ。結構おさるの年齢では難しい遊具が多いようだ。でもおさるは結構上手に遊んでいた。なんかおさるが大きくなった気がする。

昼食を食べてから帰る。おさる寝るかと思ったが寝なかった。

家についたら、すぐに隣のH君がやってきた。我が家の車の音を聞いたら、家に出るときかなかったようだ。H君はおさるが大好きなようだ。
父は庭の様子が気になっていた。プランターの花はやはり元気がなくなっていた。帰省中全く雨が降らなかったようだ。
おさるとH君は庭で一緒に遊ぶ。父はたまった洗濯をする。しばらく庭で遊んでいたが、H君のママがおさるを公園に連れていってくれると言うとおさる大喜び。H君のママが、H君とおさるを自転車に乗せて公園に連れていってくれた。父も洗濯物を済ませてから自転車に乗り公園に行く。

公園に行くとおさるは、昼間さんざん遊んだにもかかわらず、また公園の遊具を駆け回って遊んでいた。H君が来るとわざと逃げるように遊ぶ。H君も嬉しそうにおさるについていく。おさるもH君が好きなので、嬉しそうだ。
6時頃雨がぽつぽつ。夕立になりそうだったのであわてて帰宅。

帰宅後シャワーをしてから夕食。すぐに歯磨きを済ませる。おさるはその後ブロック遊び。だいぶ眠そうだったので早めに就寝。布団に入ってしばらくふざけていたが、父寝たふりですぐに就寝。

今日おさるが遊具で遊んでいるのを見ていたら、今までできなかった遊具もできるようになって、前よりも少しお兄ちゃんになった気がした。4歳なんだな・・・。


8/3(火)

今日は庭でプール遊び。

以前使ったホースでは、お風呂場の水道の蛇口にあわず苦労したので、お店の開店時間にあわせてホースを購入。

早速家に帰って、お風呂場の蛇口にホースをつないでプールにお湯を張る。このプールは広くていいのだが、水が余りないと縁が立たないのでちょっと不便。それに穴が開いているのを発見。しかし、水を入れてみたらまだ使えそう。おさるは嬉しそうにプールで遊ぶ。隣のH君も誘いたかったのだが、ホースを買いに車で出るときに、H君はお母さんと一緒に出かけていったのでいないようだ。おさるは「H君帰ってこないね。」とちょっと残念そう。今日の天気は絶好のプール日和とも言えるぐらいの暑い天気だ。

昼頃までプールで遊び、その後昼食を食べて昼寝。さすがにプール遊びの後はよく寝るおさる。父も一緒に昼寝。

おやつを食べた後、ビデオやさんへ行く。8月に入ったので、「ギンガマン4」が1週間レンタルできる。ビデオやさんでギンガマン4を見つけおさる嬉しそう。父もギンガマンは大好きだから嬉しい。

夜、ビデオを見た後は、以前作ったLEGOの宇宙ロボットがおさるによってバラバラにされていたので修復をした。父が修復している間おさるは、新たな車を作っていた。修復は以前作ったよりも大変だ。使っていたブロックがどこにあるのか探すのが一苦労。ブロックのケースを探してないときは、おさるが作った飛行機とかの部品になっていることが多い。途中までなおして今日はおしまい。

ママは薬疹が出たようだ。使っているステロイドの量がだいぶ減ったと喜んでいたが、また大量に増えてしまった。当分公衆電話は使えないと思う。
明日父はママのお見舞。今朝電話で明日持ってきて欲しい物を言っていたが、また一袋追加だ。ママの病院へ持ち込む荷物の量はものすごい。入退院時にはものすごいことになっている。


8/4(水)

朝気がついたら、8:00だった。ちゃんと目覚ましは7時にセットしてあったが止めて寝てしまったようだ。おさるも今起きた感じだ。今日父はお休みなので仕事は大丈夫だが、おさるを保育園に送っていかなければいけない。余り遅くなるとみんなプールに入ってしまうので急ぐ。が、家を出たのは9:15だった。
保育園に着くと園庭で遊んでいる子供がいないしプールを覗いても誰もいない。散歩に行ってしまったのか?と思っていたら、先生に「ホールで人形劇やっているからおさる君連れていってあげて。」と言われた。おさるを連れてホールへ行くとすでになにかやっている様子。おさるを預けてバイバイ。

そのまま父はママの病院の方へ車を走らす。
秋葉原に車を置いてから神保町まで行く。買いたかった本は洋書なので売っていそうなお店を探して目的の本を購入。
その後秋葉原に戻る。

ママが病院で使っていたモバイルギアがAC電源をさしても充電されていなかったので、家に持って帰りテスターで調べたらAC電源が壊れているようだった。電源の細いケーブルがクルクルねじれた状態だったので、たぶん線が切れてしまったんだろう、新しく電源だけ購入。5,000円もした。

父がママのお見舞に行くときには、お昼過ぎに保育園に電話を入れおさるの具合を聞くことになっている。今日電話をしたら「今日何時に起きました?」と聞かれた。全然お昼寝しないようだ。「保育園の日は早く起こしてくださいね。」と言われてしまった。

夕方、Sさんの家におさるをお迎えに行く。いつもおさるを預かっていただいているSさんが、来週都合が悪いのでIさんに預かっていただくことになっている。今日Sさんに連れられて、そのIさんの家に挨拶に行ったのだが、本当に保育園の横の家。おさるは家の犬に抱きつかれ舐められていた。ちょっとこわごわおさる。

今日お見舞に行ったらママは調子悪そうだった。吐き気がだいぶあるようで午前中はつらかったと言っていた。手と足の薬疹は免疫抑制剤が合わないみたい(ちょっと不確実)で免疫抑制剤を別の物に変えるようだ。


8/5(木)

父は午前中たまプラーザの東急のレゴ展にいく。そこで400円のくじを2回引いた。すると1等と2等が当たる。すごい確率だ。

おさるを4:30ごろお迎えに行くと、セミを捕まえたようでさわっていた。その後トイレに行くように促すが、テラスに置いてあったざりがにの水槽をいたずらしていて、ざりがにに指を挟まれて大泣き。その後ずっとごきげんが悪くなる。お昼寝してなかったのかだいぶ眠いみたいだ。
車に乗せて、スタンドによってしばらくしたら、おさるが静かになったのでミラーを見ると寝ている。家までそのまま寝ていた。家に帰りおさるを抱いて家に入れたら目覚めたが、またクッションの上で寝てしまった。

6時頃おさるを起こし夕食、歯磨き、お風呂。7時半には布団に入れた。

だが布団に入ってからが寝ない。結局寝たのは8時半頃だった。不覚にも父そのまま寝てしまった。


8/6(金)

突然大雨が降ったり、ものすごく晴れたりと変な天気だ。

今朝は6:30に目覚めるおさる。父は5:30に目覚めて昨日の日記を打った。おさるはいっぱい寝たせいか機嫌がいい。いつもより早く起きたので出かけるまでの時間が長い。

4時におさるをお迎えに行く。部屋にはいると先生の前にみんな座って絵本を読んでもらっていた。車の中でおさるが言っていたが、ブタがオオカミの家を壊してしまうといった、三匹のこぶたの反対のような本らしい。

いつも布団に入ってからおさるは保育園のことなどを話してくれる。2歳児クラスの時に2人の先生から怒られた話をしてくれた。2歳児の時に散歩の途中、缶を蹴って先生に怒られ、その缶を先生が隠したのを探してまた蹴って2人の先生から怒られ泣いたことだ。未だにそのことを覚えていて時々話す。
「K先生は怒ると怖いけど、パパも怒ると怖いから2人で怒る競争すればいいね。」とおさる。なかなかおもしろいことを考える。でも怒る競争するときは2人でおさるを怒らないといけないのに・・・。そんな話をしながらすぐにおさるは寝た。

ママは調子が悪いので、個室に変えてもらったと夜電話があった。個室でもPHSの使用はいけないようで、内緒でかけてきた。吐き気はまだあるらしい。
明日父はママのお見舞だ。


8/7(土)

父はママのお見舞に行く。

お昼過ぎに病院に着いてママの個室を探す。ママは自分で何号室かわからないから看護婦さんに聞いてといっていたが、以前の大部屋と同じフロアには個室は数個しかないのですぐわかった。

調子が悪いから個室に移ったと言っていたので、だいぶ調子悪いのかと思ったら、ママの調子は良さそうでこれからシャワーを浴びると言っていた。調子はいいとはいうものの、なんかぼーっとした感じで、絶好調とはいかないようだ。吐き気はだいぶ収まってきたらしい。

胸に点滴を入れる針が入っているので、その部分に水がかからないよう看護婦さんに手当をしてもらってからシャワーを浴びた。シャワー室の往復は車椅子に乗って移動する。

ママは、口の中が乾くのか感じが悪いようで、氷を入れた水で何度となく口をすすいでいた。

その後父はママに頼まれた買い物やら、持ち物の整理などをしていたら、すぐにいつもの帰る時間になってしまった。

おさるを迎えに行き帰宅。家の近くの踏切が故障か事故のため開かない。連なる車が前から順に折り返してくるので、父の車も別の踏切へ。そこもまた車がUターンしてくる。聞いてみるとやはり開かないようだ。また別の踏切へ。
そこは通れたので、やっと家についた。

おさると一緒にギンガマンのビデオを見ていたら、すぐにお風呂の時間。

お風呂に入っておさるの体を洗っていたら、背中にぽつぽつが・・・。あせもだろう。数週間前にあせもができて薬を塗ったりしていてよくなったと思ったらまた出てきた。汗かきのおさるはどうしてもあせもができやすい。今回は脇の下にもできていた。お風呂上がりに背中と脇の下に薬を塗る。脇の下はくすぐったくてげらげら笑いながら逃げるおさるを捕まえて塗る。早くよくなるといいけど。


8/8(日)

今日も暑い日だ。おさるのあせもが心配なので朝からシャワーをする。

9時くらいから自転車乗りに出かけた。いつも立入禁止になっているところに行ったのだが、今日行ってみると立入禁止にはなっておらず、普通に入っていけた。と言うことは、車も通るかと心配したが、抜け出る道がまだできていないようで車が来ることはなかった。ものすごく外は暑いので、おさるも早々に「帰ろうか」と言い出す。「家に帰って、トイレ行って手を洗ってアイス食べよう。」と勝手に決めているおさる。

帰ってからすぐまたシャワーをして、アイスはなかったのでかき氷。うまい!

しばらくすると、おじいちゃん(ママの父)とひっちゃん(ママの弟)がやってきた。今朝ママからおじいちゃんの家に電話があって、スリッパとパンダ絵のムートンを持ってきてくれとのこと。それを取りに来たのだ。久しぶりにおじいちゃんとひっちゃんに逢えておさるは嬉しくはしゃいでいる。自慢のおもちゃなどを見せ、自転車に乗れるのも見せてあげていた。

昼食後、父は草取り。おさるはペットボトルに水を入れて遊んでいる。草少しだけ抜いたのだが結構取れゴミの袋2袋入った。それでもまだいっぱいあったが暑くてだめだ。おさると一緒にシャワーを浴びて、おさるはジュース父はビールを飲む。その後お昼寝するが、父はビールのせいでいっぱい寝たが、おさるは全くお昼寝せずに遊んでいたようだ。

おさるが寝てから父はこの間買ったLEGOを作る。
寝室にはエアコンをつけているのだが、おさるはすでに汗だくになっている。それも父の布団の上で・・・。

父今日で夏休みはおしまい。明日は久しぶりの仕事だ。


8/9(月)

今日も朝からおさるはシャワー。

父、久しぶりの仕事は眠い・・・。

保育園は夏休みの子が多く、おさるのクラスも7人しか来ていなかったようだ。男の子はおさるを含め2人だけ。お迎えに行ったときも女の子と一緒になって遊んでいた。父の顔を見て「パパだ怖い〜」とふざけながら女の子と一緒に逃げ回っていた。

月曜日は保育園のプールはお休みの日。でも、プール際でパンツだけはいて水浴びをしたようだ。おさるより上のクラスになるとプールの掃除をするようで「お兄ちゃん達はプール洗ってたよ。」と言っていた。

夜寝るときに玄関を見て「カギ開いてると泥棒が入ってきちゃうから閉めるんだよ。」とおさる。出窓に置いてあるブロックを見て「朝起きてブロックなくなってたら泥棒がもってっちゃったんだよ。朝数えた方がいいよ。」とも言っていた。


8/11(水)

父午後からママのお見舞へ行く。

ママに、おさるが昨日描いた絵とおさるの写真を渡す。その後ママの個室でコップ等を洗ったり、頼まれた物を買い物をしたりしていたら、すぐに帰る時間。正味5分もママとは話をしていないので具合もよくわからない。

おさるをお迎えにIさんの家に行くとちょうどピーターパンの時間。おさるに終わるまで帰るのを待たされた。

寝るときにあせもの薬を付けた。今日買ってきたやつでスプレー式だ。パウダー入りで吹き付けると冷たいらしい。おさるは脇の下に吹き付けたら喜んでいた。


8/13(金)

保育園にお迎えに行くと2階のホールでみんなそろって遊んでいた。おさるを見ると汗で背中がビショビショになっていた。着替えてから帰宅。

おさるは最近ブロックでアヒルを作ってくれる。保育園のおさるのクラスに新しいレゴブロックが入ったのだが、その中に入っていた紙を見て作り方を覚えたようで上手に作る。説明書を見ながら作ることができるようになると、また色々自分で作ることができるので楽しいが、まだそこまでは難しいようだ。

おさるは、"そうなんだけど"と言うのを「そうなんだけろ」と以前から言っていた。"けろ"というのがなんかかわいいので、父とママは訂正することなくそのままにしてきてしまったが、最近お友だちから「そうなんだけどっていうんだよ」と(やさしく)言われたようで、「そうなんだけろ」と言った後すぐに「そうなんだけど」と言い直す。言い直すのもまたかわいいが、おさるの「そうなんだけろ」が聞けないのはちょっと寂しい。

寝るときおさるは、「神様、パパとママとおさるの夢見られますようにお願いします。」といいながら寝ていた。おさるはママと、もう半月ほどお話もしていないのでお話をしたいだろう。本当は一緒に遊べればいいのだが、それはまだまだ無理なので電話でお話ぐらいさせてあげたいが、ママの具合が良くなってくるとママが公衆電話まで歩いていけるのだが、まだ当分先になりそうなので、当分おさるはママとお話ができないと思う・・・。寂しいね・・・。

最近のおさるの口癖は、「おさるは3つ嫌なことがあるんだ。」「ママに会えないこと、風船飛んでっちゃったこと、焼きそば置いて来ちゃったこと」だ。未だに風船と焼きそばのことは言われてしまう。おさるの前で下手なことはできないな。

ホームページの更新ができなかったのは、たいていおさると一緒に寝てしまった時です。昨日も一緒に寝てしまった。今週はいっぱい一緒に寝てしまった・・・。


8/14(土)

朝目覚ましで目覚めるが、眠くて父2度寝。おさるが起きて遊んでいるようなので下に行きテレビをつけるように言うとおさるは下に降りていった。そのうち父目覚めて下に降りるとおさるはテレビをつけずにブロックで遊びながら誰かと電話でしゃべっている。おじいちゃんかららしい。電話を代わりその後朝食準備。今日はたこ焼きマントマンが7:30からやるがすでに終わっている。それを見るのを楽しみにしていたので、終わっちゃったよ。と言ったら「たこ焼きマントマン見たかったー」と泣き出すおさる。何とか慰めて朝食。

今日はものすごい雨だ。保育園に行く道も大きな水たまりとすごい雨で思うように走れない。保育園に着くと毎度のことだが門の所が大きな水たまりで川のように流れている。父もおさるのように長靴を履いてくればよかったと後悔。今日はさすがに園児の数が少ない。土曜日でもあるので、園で3人だけのようだ。おさるとバイバイして父はママの病院へ。

ママの部屋にはいると看護婦さんとなにかやっているようだ。オシッコが近くてトイレとの往復ですごく疲れるので、オシッコを通す管を入れていたようだ。たまったオシッコは血が混じりオレンジ色になっている。昨日の夜トイレとの往復で体力を使い果たしたとママが言っていた。水曜日に父が来たときにも、ほとんどトイレとの往復ばかりしていたが、さすがにもう体力が持たないらしい。

ベット脇に腰掛けていたママだが、ベットに横になるのに体が動かない。薬疹等でガサガサになり薬でむくんだ両手を使って、自分の足を一本一本持ち上げてベットにあげる。ベットの背もたれまで寄りかかるのにどうやっていけばいいのだろう・・・と、か細い声でママが言う。自分の体を自由に動かす力がないのだ。でも自分で何度も何度も手を使ったり足を使ったりしながら背もたれまでなんとかいけた。健康な人にはほんのたわいのないことだが、今のママにはそれがものすごい作業なんだ。見ていて涙が出そうになってしまった・・・。

ママは話をするのもつらそうで、小さな声で時々ぼそぼそと声を出す。薬でむくんだ顔の中の目はぼーっと遠くを眺めるようで顔にあまり表情も余りない。いつも元気なママだが今回は本当につらそうだ。

病院から帰る頃には雨がパラパラになっていた。

おさるをお迎えに行ってから帰宅。おさるはブロックに入っていた紙の"こんなのできるよ写真"をみながら同じように組み立てていた。父眠くて少し寝てしまった。

お風呂に入った後寝室に入ったら、エアコンが止まっている。どうやら壊れてしまったようだ。まだ夏は終わっていない!これではまたあせもがひどくなってしまう。すぐに修理してもらわないといけない、汗かきおさるのためにも。


8/15(日)

早起きなおさるは7時からテレビを見る。父はゴーゴーファイブが終わる8時まで寝る。

午前中は買い物に行く。おさるのパンツと靴を買った。パンツはゴーゴーファイブ、靴はウルトラマンだ。

また今日もお昼寝はしないおさる。父だけ寝てしまった。どうしてこうも眠いのか。

3時頃、隣のH君のパパがやってきて、H君の誕生日会しているからおいでと誘われた。おさるにママが用意しておいてくれた誕生日プレゼントを持たせていかせる。行っている間に父は芝刈り。前回短めにして枯れたところがあるので、今日は少し長めにカット。

芝刈りがもう少しで終わる頃に、隣からおさる達が出てきた。H君のパパの弟一家も来ていて、近くの公園におさるも一緒に連れていってくれるとのこと。喜んでお願いする。

芝刈り後は庭がさっぱりとしていい。芝刈りも終わったのでおさるを迎えに公園まで行く。少し公園で遊んでからみんなで帰宅。

帰宅後おさると一緒にシャワー。

寝室のエアコンが壊れたので、修理までの間1階の和室で寝ることにした。今まで和室はママの入院グッズや段ボール箱などおいてあって物置状態だったので、布団が引けるよう片づけをして、2階から布団2組を持ってくる。6畳の部屋だとエアコンもよく効くので冷えすぎがちょっと心配だ。

夕食を食べて歯磨きをしたら、寝る部屋が代わって物珍しいのか「もう寝よう」とおさる。いつものようにあせもの薬をスプレーしてから就寝。結構すぐに寝てくれたので早めにホームページ更新。


8/18(水)

いつの間にか水曜日。月曜日も火曜日もおさると一緒に寝てしまった。

午後父はママのお見舞。
今日のママは土曜日に見たよりも顔色が悪い。白血病が発病したときのように真っ白い顔になっていた。手足も真っ白だった。足の力がなくなって歩くことができなくなってきたのでおむつをしていた。先日、お父さん(ママの父)が先生にママの具合を聞いたのだが、軽い合併症で今は元気がないがしばらくすればよくなるのではないか。と話をしてくれたらしい。今日も父が買い物を済ませて帰ってきたら寝ていた。今日も一日寝てばかりだとママは言っていたが、寝ているのは体力を蓄えるのにはいいことだ。でも今日は父と少し話ができた。ママは唾液が出ないので、しゃべるのがつらいようだ。時々氷水で口をすすぎながらすこしだけ話をした。その後、パジャマのズボンのゴムがきついようなのでパジャマのゴムを切ったり、洗い物をしたり、氷を作ったりして帰宅。今日お見舞に、そらこちゃんのママ(看護学校の同級生)が来てくれたが、ママは話をする元気がないというので、部屋に入ってもらわずに父が少しだけ話をした。せっかく来ていただいたが申し訳ない。

おさるをSさんの家にお迎えに行くと、ちょうどピーターパンが始まったところだったが、Sさんに抱かれながら父の元にやってきた。おさるはピーターパンを見たかったようだが、泣いたりもせずにすんなりと帰宅。

今日も帰宅後は一緒にブロック遊び。寝るとき毎日、「神様、ママとパパとおさるの夢見させてください。」とおさるが言うと父が「ママの夢みたいならすぐに寝なさい。」と神様になって答えるとすぐに寝る。ママの夢見られたかな?

寝室のエアコン故障のため、1階の6畳の和室で寝ているのだが、エアコンをつけると風が直接おさるに当たる。エアコンの向きを調整しても壁に当たった風がまたおさるに当たるので、結構寒くなってしまう。エアコンを消すと暑いし・・・。そのためおさるのあせもが全然よくならない。今日はクリップ扇風機をつけてみた。これでどうだろうか。我が家には扇風機はこれしかない。まともなやつでも買おうかな・・・。

保育園の連絡帳に書いてあったが、おさるはプールの中に潜って目を開けられたそうだ。すごい!まだお友だちの中でそこまでできる子はいないのでおさるはすごい自慢だ。父にも帰りの車の中でお話をしてくれた。でも一人だけばた足で泳げる女の子がいて、おさるがその子が泳いでるのを見て、「すごい!」とほめたらその女の子はおさるのことが好きになったようだ。かわいい。


8/20(金)

昨日もまた寝てしまった。おさるがそろそろ寝るな。というところまでは起きていたのだが・・・。

今朝は、5時半に「うぇーん。怖い夢見たー」でおさる起きる。父それを慰めておさるにまだ早いから寝るように言うがそのまま起きてしまったようだ。6時頃から「あっちの部屋行っていい?」と何度も聞くので行かせる。居間にあるブロックで遊びたいようだ。父また少しウトウト。

朝車のラジオで、育毛のコマーシャルを聞くと「ママの坊主髪の毛生えてくるよね?」と父に確認する。おさるはママの髪の毛が長かった(そんなに長くなかったが)のを覚えているのだろうか。ママは2ヶ月に1度の治療の度に坊主頭になっていたので、髪の毛が伸びる暇がない。おさるの記憶には坊主頭のママの方が多いかもしれない。ママが治療が終わり退院して帰ってくるとつるつるの坊主になっていて、おさるは「変なあたまー」とよく言っていた。

夕方おさるをお迎えに行ってからそのままお祭りに出かける。お祭りは保育園の近くの市営グランドで行われているのですぐにつく。車の中で少しテレビを見たりして時間つぶしをしてお祭りが始まるのを待つ。

このお祭りは地域の労働組合などが主催になっていて、各団体から出店が出されている。父の職場からも毎年焼き鳥のお店を出している。

最初出店をぐるりと一回り。おさるはやはりおもちゃ屋さんと綿菓子が気になるようだ。おもちゃのお店に保育園の先生がいた。おさるの担任の先生はいなかったが、以前担任だった先生がいたのでおさるは嬉しそうにお話。しょうがない首にぶら下げるシャボン玉(100円)を購入。その後おもちゃやさんで一つおもちゃ(スイッチを入れると光ファイバから色が出てきれいなやつ200円也)を買ってから焼鳥屋さん後ろのシートへ。すでに職場の人が来ていて、酒盛りをしている。おさるは臆することなく「何歳?」と聞かれると元気に「4歳!」と答えていた。そこにいた先輩がおさるの持っているおもちゃを見て、子供へのおみやげにしようと買いに行く。買って戻ってきたらおさると一緒におもちゃを見せあい遊んでくれた。

その後、焼きそばとフランクフルトを買ってきてそこで食べる。食べ終わったら綿菓子だ。顔中べとべとにして食べていた。

帰りの車の中で眠くなったようで言葉少な目。帰宅後すぐに歯磨き・お風呂で就寝。


8/21(土)

おさるを保育園に送っていったら、今日はもう一人のお姉ちゃんと二人だけのようだ。さすがにこの時期の土曜日は子供が少ない。

父はそのままママの病院へ行く。途中でお父さんから携帯に電話があった。ママは昨日輸血をしたそうだ。お父さんは先生から話を聞いたが私も今日先生と話をするようにとのことだった。

ママの病室に入ったら、ママは鼻から酸素を入れる物が突いていた。今朝方、もどしたのが気管に入り窒息しそうになったとママが言っていた。ベット前に置かれていたテレビは入り口の方におかれ、テレビも見る元気がないようだ。その後私は先生とお話。話の内容は、今までの経過から始まった。

急性骨髄背白血病(AML)の再発期の骨髄移植を行った。骨髄の生着は良好である。だが、GVHD(皮膚、肝、腸にでる)が皮膚に出て、そのためステロイドの大量投入による治療を行った。ステロイドの副作用として大量に使うと感染症になってしまうので、そのため減量したが症状が悪化した。仕方なくステロイドを増量しゆっくりと減量していく方法を取ることにした。下痢、腹痛、血便があったので先日腸の検査をするために細胞を取ったのだが、細胞を調べてみたら、ウイルスとGVHDが確認された。そのウイルスは普通の人の体にもいるのだが免疫がないママにはそれもだめらしい。ウイルスを抑えるには抗ウイルス剤で免疫抑制を下げるのだが、GVHDを抑えるにはステロイドで免疫抑制をする必要があり、お互い逆になる。抗ウイルス剤の副作用としては、白血球や血小板の減少がある。白血球が減少すると感染し、血小板が減少すると出血がある。さらに消化器官から出血をしてヘモグロビンが半分になってしまっていて貧血をおこした。そのため輸血をしたようだ。対ウイルスにするか、対GVHDにするかで免疫抑制が全く反対の方向になりどうすればいいのか、少し様子を見なければいけない。

とのことだった。(間違いあるかも)

今の状態は大変悪い状態だが、乗り越えられない山ではないと思っていると先生が言ってくれたので少し安心。しかし今の状態からさらになにか起こると難しい山になるとも言われた。ものすごく不安で心配だ。

部屋に戻ると、ママから足の裏もんでと言われた。もんであげたら、小さな声で「気持ちいい」とつぶやく。しばらくもんであげていたら、お父さんが来た。ママは自分で寝返りも打てないので、体の向きを変えたいときはナースコールを押す。この前見たときよりも一段とむくんだ白くて荒れた二つの手はほとんど力がないのだが、それでも必死でナースコールを握っていた。今のママにはこれが一番大事なんだ。看護婦さん2人がかりでママの体の向きを変える。

まあ足もんでと言うのでもむ。今の私にできることは足をもむことしかできない。ママの足を触るのはいつ以来だろう。入院中はばい菌がつくのを嫌って手なども触ったこともない。もちろん消毒やイソジンで手を洗っているが。ママの真っ白でパンパンにむくんで自分では動かすこともできない足をもんでいたら、「どうしてこんなになっちゃったんだ」と思ったら涙が止まらなかった。

ずっとママのそばにいたかったのだが、4時半ごろママと別れ私は帰宅。そのときママが「来てくれてありがとう」とものすごくがんばって、普段のか細い声よりも大きな声で言ってくれた。また涙が・・・。

お父さんはしばらくいるようなのでお願いして病院を出る。

おさるをSさんに家にお迎えしてから車で帰宅。

国立駅あたりで携帯に電話があった。それは病院の看護婦さんからだった。

ママの具合が悪くなった。鼻の管からの酸素を取り入れられなくなって、ぜーぜーして呼吸困難になっているようで、来てくれとのことだった。
この時間車ではいつ着くかわからないので、いったん家に戻ってから電車で病院に行くことにした。おさるにはママの具合が悪くなったから病院に行く。でもおさるはママの部屋に入れないかもしれないよ。と言っておく。

電車に乗ってしばらくしたらおさるは父の膝の上で寝てしまった。寝て重くなったおさるを連れて途中からタクシーで病院に向かう。病院についても寝たままのおさるを抱っこして、看護婦さんのところへ行くとすぐに先生に呼ばれてお話を聞く。

夕方、もどしたのが気管に入って呼吸困難に。レントゲンを撮ってみたら肺炎が確認された。肺に入る酸素の量を増やすため、酸素マスクに変えた。肺に水がたまっているので鼻から管を通しそれを抜く。

とのことだった。(間違いあるかも)

肺炎になると危ないと、昼間話をしたばかりだったのに・・・。今後さらに呼吸が苦しくなるようだったら、口から管を入れることになる。その場合は、しゃべることができないのはもちろんだが、痛みを止めるために麻酔を使うので寝てばかりの状態になる。

先生がおさるを見ていてくれると言うので、少しだけママのところへ行く。ママと一言二言話をしただけだったが嬉しかった。

おさるとタクシーで帰宅。おさるは後部座席に横になり熟睡。さすがにかかった13,000円也。

ママの状態が急変する可能性もあり、明日予定していたお出かけ(父の予定)は中止。


8/22(日)

目覚ましが7時鳴った。うーん眠い。おさるは起きてテレビを見に居間に行く。私が「まだ眠い」と言ったら、「ゴーゴーファイブ終わるまで寝ていていいよ」と優しい言葉。お言葉に甘え寝かせてもらう。

昨日、駅に自転車をおいてきてしまったので、おさると歩いて取りに行く。おさるは「この花保育園にもある」等と言いながら歩く。ついでに買い物も済ませてから帰宅。

3時のおやつを食べた後、自転車を乗りに行こうとおさると外に出るがどうも雲行きが怪しい。少しだけ乗ってすぐに家に戻る。家に戻ると隣のH君がおさるを見つけはしゃぎながらやってくる。おさるが自転車に乗っていると、ブービーカーに乗り、おさるが降りると降り、おさるが帽子を取って頭をかくとまた同じことをする。見ていて楽しい。しばらくすると、空が真っ暗になって雨の音が聞こえ始めたな。と思ったらすぐにどしゃ降りの雨が降ってきた。H君はお父さんに抱かれ家に戻る。私はおさるに家に入るように言いながら自転車を物置にしまう。ものすごい雨だ。私は駐車場にある車から傘を出して家に戻る。がおさるは家に入れと言ったのに外を走り回っている。困ったやつだ。

雨はしばらくしたらやんだ。私は久しぶりに洗車。おさるはテレビを見ていた。その後一緒にお風呂に入ってから夕食。

寝るときに、「今日はなんの夢見るの?」と聞いたら、「ママの夢」とおさる。「今日はパパもママとおさるの夢みたいな」と一緒に神様にお願いしてからおさるは寝る。ママの夢見られるといいね。私もママとおさるの夢を見たい。

夕方、病院から帰ってきた弟(ママの弟)から電話があった。また、夜私がお父さんに電話をして今日の状態を聞いた。

昨日の夜、私が帰ってからすぐママは酸素マスクをやめ鼻から肺まで管を入れて酸素を取るようにした。肺の機能が弱っているので、体に入る酸素濃度をあげるためだ。鼻から入れたのは口から管を入れるよりもその方が患者の負担が軽いのでそうなったらいい。管の先には人工呼吸器がついているのだが、まだ人工呼吸器で強制的に呼吸をさせているのではなく、ママの自発的な呼吸によって酸素を取っている。ただ管が入っているので話すことはできなくなってしまった。患者負担を減らすため眠剤によって眠っているので会話もできなかったようだ。ただ昨日管を入れた後、ほとんど動かない手でマジックで"かが"と書いた。それは、鏡を見たかったらしく、先生がママの顔を鏡で見させてあげ、どこに管が入っているのか教えてあげたようだ。それを見てママは納得したらしい。
ママは白血病で入院する前は呼吸器病棟の看護婦をしていたので、昨日先生が肺炎をおこしていることは教えたと言っていたので、自分が今どういう風になっているのかはだいたいわかると思う。

明日、レントゲンで肺の状態を撮る。肺の中の水がなくなったかどうかわかる。


8/23(月)

今朝も眠い。

ほんといつも元気に早起きで、父が「ごはんできたよー」と言うまでブロック遊びをしているおさる。私はお腹の調子が昨日から悪い。昨日あまりにも暑いので、冷たいウーロン茶一杯飲んだからか?

夕方、保育園にお迎えに行くと泥だんごを作っていた。おさるはドロドロの手でわざと私を触ろうとしている。手をつかんでよけていたのだが、ズボンさわられてしまった。先生と少しママの具合について話をする。おさるがトイレから戻り靴を履くところでズボンをさわっているので「どうしたの?」と聞くと「かゆい!」とおさる。パンツおろしてみるとオチンチンのところ3カ所ほど虫さされのようになっている。なんだこれは。そういえば昨日も少しかゆがっていたような。これでおさる保育園に行けなくなってしまうと、ママのお見舞も行けない。うーん困った。

今日、おさるをいつもあずかっていただいているところと相談をして、今まで水、土にあずかっていただいていたのを、火、木、土に変えてもらうようにした。これで少しママのお見舞に行く回数が増える。私の職場の方は上司に今のままの状態を説明して、火、木は午後出張扱いとしてもらった。結構融通が利くいい職場だ。

今日ママはレントゲンとCTを撮ったようだ。結果はまだ分からないが前よりよくなっていることを期待する。肺の音は昨日よりもよくなったらしい。


8/26(木)

ここのところよく眠れる。(笑)

おさるのオチンチンにポツポツが数日前からできた。少しかゆいようなので、かゆみ止めの薬を塗ってあげていたのだが、やはり皮膚科に見せようと思い夕方いってきた。

見せたところ、医師曰く「あせもでもないし、こんなところ虫に刺されるわけもないし・・・」で薬だけ塗って「この薬塗って1週間しても治らなかったらまた来て」だった。なんだかわからないではないか。でもプールにも入っていいし、感染もしないようだからいいか。

帰宅途中のファミリーレストランで夕食を取ってから帰宅。

昨日の夜、お父さんから電話があり、ママが寂しいというので一緒に泊まることにしたようだ。ママの具合は良くはなっていないが、悪くもなっていない。寝返りも自分でうてないので、体の向きを変えたりするには複数の看護婦さんがやってくれた。先日、私がママのお見舞に行ったときにママがなにか言いたげだったので、声が出ない口元を見たがよくわからない。鼻から管を肺まで入れているのでしゃべることができない。弟が作った50音表を指してもらうが、指がふるえていてどこを指しているのかがあまりよくわからない。手もほとんど動かないので、表の中から自分の指したい文字まで手を動かすのも大変そうだ。紙に書いてもらったが手がふるえてしまって文字にならない。数回やってもらって何とかわかった。アクエリアスの氷を食べたかったようだ。今食べられるのは氷ぐらいしかない。

今人工呼吸器がついているのだが、婦長さんらしき人が「奥さん重症なので、人工呼吸器をつけたときから個室料は無料にするように言っておきました。」とのこと。ちなみに個室料は1日1万円なので助かる。


8/27(金)

気がついたら9:00。急いでおさるをおこし朝食。いつもならおさるの方が先に起きているのに今日は眠かったらしい。

保育園に行く車の中で、おさるはプールに入れるかどうかを心配していた。おさるのクラスが幼児クラスの中で一番最初にはいるので、遅れてしまうと入れなくなってしまう。
途中、保育園の看護婦さんから遅いので心配して携帯に電話をもらう。寝坊しましたといっていたら笑っていた。

保育園についたのでプールを見るとまだ入っていないようだ。どうやら今日はプールには入らないようだ。クラスのお友だちはお部屋の中を片づけていて、これからお散歩に行く様子。何とか散歩には間に合ったようだ。おさるはクラスのみんながすでに保育園のペースになっているのに、まだペースをつかめないようで少し緊張した感じだった。

明日は私がママのところへお見舞に行く日。少しでもよくなっていることを祈る。


8/28(土)

おさるを保育園に送っていくとすでに数人の子供達がいた。今日は同じクラスの女の子が来ていたので、おさるは一緒に遊べるので少し嬉しそう。

ママの病院にお見舞に行くと、弟がママの足をもんでいるところだった。親戚が来たのでお父さんは一緒に下の食堂で話をしているようだ。しばらくするとお父さん達が来た。お父さんの弟夫妻だ。たぶんあったことはあると思うが全然覚えていない。わざわざ来ていただいて申し訳ない。しばらくして親戚の人たちは帰った。

水曜日の夜お父さんが今日病院泊まるからと言っていたが、その日以来お父さんはずっと病院に泊まっていたようだ。ママは体が全く動かないので、ナースコールを指から落としたら自分で探してつかむこともできないので夜がすごく怖いらしい。夜になると看護婦さんの数も減るし、声も出せないからものすごく不安なんだろう。お父さんは夜眠れないので、眠そうな顔をして疲れた感じだ。今日の夜は弟が泊まってくれるようだからお父さんも少しゆっくりできるだろう。でも明日からまた病院に泊まるのだろうか。

私がいるときに担当の先生が来て処置をしていたので、ママの具合について聞いたのだが、今週を通してみると少し上向きだといっていた。でもお腹に水がたまったようなのでそれを今日調べているところらしい。酸素濃度も1週間前は80%だったが、今は40%位だと言っていた。その状態なら酸素マスクでもいいのだが、もどしたのをまた気管に入ったときに自分で咳をしたりして吐き出す力がないので、鼻から管を肺まで入れて人工呼吸器をつけているようだ。ママの目(眼球)が水膨れのようになっているのでそれについても聞いたのだが、それは眼球の一番表面がむくんでいるかららしい。それが少し黄色いのは黄だんのようだが肝臓については異常はないらしい。ママは体だけでなく眼球までむくんでいるんだ。

今日ママがくちぱくで、「け・い・た・は」と言っていた。私がおさるのオチンチンのぶつぶつの話とプールで潜れる話をしてあげた。おさるに会いたいだろうな・・・。

私にできることはなんだろう。今日もママに足もんでと言っていたので足をもんであげたが今はこれしかできない。本当ならずっとそばにいてあげたいけれどそれもできないし・・・。

夕方おさるをIさんの家にお迎えに行ったら、おさるは家の中で犬に餌をあげていた。家の中で飼っている犬なのだが、おさるが「まて」「よし」とか言いながらあげている。なんかおもしろい。犬は食べ終わるとおさるの持っている餌が欲しくておさるに飛びつく。おさるはちょっと困ったような顔をしてIさんに助けを求める。Iさんが「ふせ」と言うと伏せるので、おさるはまた「まて」と言って餌を犬の前に置きすぐに「よし」と自慢げに言う。我が家で飼っているのは金魚だけなので、おさるは犬に餌などあげたことがないのでおもしろいのだろう。手に持っている餌がなくなるまで何度もやっていた。


8/29(日)

朝から草取り。家の横側がものすごく草が茂っていて、私の背丈よりも高くなっていた。いつかやらなければと思ってはいたが、そこを思い切って草取りすることにした。おさるが「自転車出して」というので出してあげ、おさるは駐車場と玄関までのコンクリートのところを行ったり来たり。でも本当は隣のH君と遊びたいようで、隣の家に向かってなんかふざけたことを言ったりしている。そのうちH君がお父さんと一緒に出てきたのでおさるは大喜びで自転車に乗る。H君はまだ2歳になったばかりなので、2人で一緒に遊ぶと言うよりもおさるがすることをH君がまねするという感じだがそれでもおさるは嬉しいようだ。H君もおさるのやることをすべてまねしている。

草を抜いたのでゴミ袋に入れたら6袋たまった。まだあったのだが、暑さでとても動けない。昼食前、おさると一緒にシャワー。昼食後はやはりお昼寝はせずに、寝ている私の横で遊んでいた。

おやつを食べた後に近くの公園までおさるは自転車に乗り、私は歩いて出かける。
公園ではうんていの上を歩いたりうんていの支柱を登ったりしていた。また汗だく。

帰ってきてまたシャワーをしてからにゃんちゅう(NHK)を見る。その後夕食食べて、風船遊び。おさるはイスの下に行ってしまった風船を取ろうとして顔をイスにぶつけてなく。目の横が少し腫れた感じで痛そうだが、泣いていても私がふざけたことを言ったりしてすぐに笑ってしまうおさる。

今日はお昼寝してないので7時半には寝た。さすがにこの時間に寝てくれると私の自由時間がいっぱいあって嬉しい。久しぶりに長電話。普段おさるとしか話すことがないので電話が楽しい。もちろんおさると話をしていてもおもしろいこといっぱい言ってくれるのでおもしろいけど。

おさるが寝てから弟に電話をしたのだが、今日もお父さんは病院泊まりのようだ。昨日の夜はお腹が痛くて2、3時間置きぐらいに痛み止めを入れていたようだ。お腹にたまった水を調べた結果はまだ分からないようだ。人工呼吸器が取れないとお父さんはずっと泊まりっぱなしになるのだろうか。お父さんの方も心配だ。


8/30(月)

朝、我が家の車のエンジンをかけると、その音を聞いてH君がママに抱かれて外に出てくるのが習慣になってしまった。H君がおさるを見たくてママをせかすらしい。今日も出てきた。おさるもH君が出てくると嬉しそうに変な顔をしたりしておどけてみせる。今日は生ゴミの日で昨日取った草の袋を6袋も出したら、「がんばりましたね」とH君のママに言われてしまった。そうなんです、がんばったんですよ。

もうすぐおさるの好きなプールが終わってしまう。保育園でプールに入れるのも9月1日が最後のようだ。保育園の連絡帳におやつ余り食べず、熱37.4度と書いてあった。でも夕食はもりもり全部食べて食欲は大丈夫そうだ。熱も家で見た感じはなさそう。大丈夫なようだが、今熱を出されると困るな・・・。

夜、いとこ(中学生の女の子を持つ私より2つ年上の若いお母さん)から電話があった。このDiaryを読んでくれているのだが、土曜日とか金曜日に清水から東京の我が家に来て、おさると一緒に泊まってあげるので、お父さんの代わりに病院に泊まってあげたら。と嬉しいお言葉。来るときには別のいとこの子(小学校低学年の女の子、小さい子の面倒見がいい)と一緒に来るといっていた。

最近のおさるは昔ほど恥ずかしがったりしなくなってきた。先日も公園に行ったときに、おさるぐらいの歳の女の子がお父さんと来ていたのだが、その子に向かって声をかけたり(声というよりも、「わぁー」とかふざけた感じだが)、川にざりがにを逃がしているすぐ横までいって覗いていたりしていた。以前だったらだいぶ離れたところからそれを見ていたのだがおさるが最近変わってきた感じがする。

いとこと一緒に来るという女の子は、夏休みに帰省したときに、折り紙の手裏剣をおさるに作ってくれたり、一緒に遊んだりしてくれて、口は男の子のような感じだが、小さい子の面倒をよく見てくれる心優しい女の子だ。そのときもおさるは結構お姉ちゃんを気に入っている感じだった。私もその子は大好きだ。

おさるが1歳の時に、いとこの家に数日あずかってもらったこともあるが、そのころおさるは赤ちゃんだったのでほとんどわからないのでよかったが、今のおさるはどうだろうか。いとこにも何度か会っていておさるも気に入っているようだが、夜父がいない家で3人で一緒に寝ることができるだろうか。

電話の後おさるに少し聞いてみた。「パパが夜お仕事をするときに、えっちゃんとまいちゃんが来て泊まってくれるけどおさる一緒に寝れるかな?」とおさるにいってみたら、少し嫌な顔をして「えー。だめかも・・・」と答えた。昼間なら保育園やSさんIさんの家でも普通に私が帰ってくるのを待っているようだが、夜寝るとなるとどうだろうか。

この所毎日お父さんは、病院に泊まってママの看病をしている。今のママはナースコールを落としてしまったら自分で探すこともできず、鼻から管が入っているので声も出せない。そのため夜看護婦さんが少なくなったときに来てくれなかったら。とものすごく不安でしょうがないのだろう。そのため人工呼吸器が取れるまで、夜はそばに誰かいて欲しいようだ。お父さんの健康がものすごく不安だ。夜はほとんど寝てないようだし、弟とかが昼に来たときに、お父さんはホテルに戻って寝ようとしているらしいが、なかなか寝れないようだ。少しでも私が変わりに泊まってあげられればいいのだが。

夜家にある大好きなブロックで遊んだり、いつもの布団で寝るというのは、よその家にお泊まりに行くのとは少し違うだろう。ただいつも一緒に寝ている父がいないだけだ。私が小さいときによその家にお泊まりしたのは小学生ぐらいだったような気がするが、そのときはものすごく不安だった覚えがある。その"父がいない"が4歳のおさるにはどうだろうか。

ものすごく悩む。少し考えよう。

ママはお腹がものすごく痛いようで、2時間置きの痛み止めではだめらしい。そのため持続的な痛み止めに変えたようだ。たぶん点滴で痛み止めを入れていると思う。お腹の水の検査結果はどうなんだろうか。
明日私お見舞の日。


8/31(火)

午後私はママのお見舞。

病院のエレベーターを降りたところでお父さんに呼ばれた。今、人工呼吸器をはずしているところらしい。しばらくしてママのところへ行くと、人工呼吸器がはずされ酸素マスクになっていた。鼻に入っていた管は1本(胃に入っているのはまだ残っている)抜かれたのだが、まだ声はあまりでないようで、かすれた小さい声が出るだけだ。でも人工呼吸器がはずれたのは嬉しい。声も明日ぐらいから出ると先生は言っていた。

ママはお腹をものすごくいたがっているのだが、お腹にガスと水がたまっているらしい。人工呼吸器の酸素がお腹にたまったのかもしれないと先生は言っていた。お腹の水は50ccほど抜いたようだ。それでもベットに横たわるママは妊娠でもしているかのようなお腹をしている。先生がいっていたがステロイドはだいぶ減らしてきたらしい。これでママの体力が戻ってくればいいが。ママの足を見たのだが、むくみはあるがほとんど筋肉が落ちて骨と皮だけになっている。足の甲や顔などは相変わらずプクプクにむくんでいる。でもステロイドを減らしてきているので、むくみは落ち着いてくるだろう。

最近は腰のマッサージを要求する。一日中寝てばかりだからどうしても腰に負担がかかるのだろう。お父さん、弟、私の3人でママの腰と足をマッサージ。

今日の夜は弟が泊まってくれるので、今日の夜お父さんはお休みだ。

Iさんの家にお迎えに行くとおさるはIさんに抱かれている。犬がおさるに遊んで欲しくて飛びかかってくるのでおさるは嫌がっているようだ。Iさんからピーターパンの本を借りた。以前買った物よりも内容がとびとびでないので、少しストーリーがわかりやすそうな本だ。

おさるがだいぶ眠そうなので、今日は家に帰ってから半分だけ読んであげた。私もなんかものすごく疲れていたので半分が限界だった。

いつもより早めにお風呂に入って就寝。私は洗濯干し。

寝るときに「パパが夜お仕事の時は誰お迎え?」とおさるが聞くので、「夜中パパがお仕事があるときは、えっちゃんとまいちゃんが来るまでは家で一緒にパパと待っているので保育園はお休みだよ。」と説明。父がいなくても大丈夫かまた聞いてみたが、「たぶんだめだと思う。パパ大好きだから。」といいながら私に抱きつくおさる。うーん。